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肥薩おれんじ鉄道線(ひさつおれんじてつどうせん)は、熊本県八代市の八代駅から鹿児島県薩摩川内市の川内駅に至る肥薩おれんじ鉄道の鉄道路線である。 元は九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の一部で、2004年の九州新幹線新八代 - 鹿児島中央間の開業に伴い、肥薩おれんじ鉄道へ経営移管された。全線が交流電化されているが、旅客列車は交流専用電車の新造・購入費および維持費削減の観点から電気運転を行わず軽快気動車により運行されている。貨物列車は経営移管後も引き続き第二種鉄道事業者である日本貨物鉄道(JR貨物)の電気機関車牽引により運行されている。 == 路線データ == * 管轄:肥薩おれんじ鉄道(第一種鉄道事業者)・日本貨物鉄道(第二種鉄道事業者) * 路線距離(営業キロ):116.9km * キロポストは旧鹿児島本線時代のまま門司港駅起点からの通算表示となっており、八代駅構内に当線用0キロポストは無い。 * 軌間:1067mm * 駅数:28駅(起終点駅含む) * 複線区間:湯浦 - 津奈木間 (8.7km) * 電化区間:全線(交流20,000V・60Hz。ただし旅客列車はすべて気動車による運行) * 閉塞方式:自動閉塞 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「肥薩おれんじ鉄道線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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